振興会の歴史

ナビゲーター有沙さん

夢人先生、今日はどんなお話をしてくださるんですか?

夢人先生

今日は振興会のはじまりの歴史をお話しようと思います。

ナビゲーター有沙さん

おお!気になる方もいらっしゃいますよね!私は何だか懐かしい気分です笑

夢人先生

懐かしいですね。ほんと小さく始まりましたからね!ここまで来れたのも参加してくださるみなさんのお陰です。ではさっそくいってみましょう!

小さな勉強会がはじまり

日本アドラー心理学振興会(JAPAN ADLER STUDY)は2020年1月に当振興会の代表を務める田山夢人が運営する「心理カウンセリングオフィスいまここに」のグループセッションの立ち位置としてはじまり、当初は「あさおアドラー心理学勉強会」(ASAO ADLER STUDY)という名で地域に根差した小さな勉強会としてはじまった団体です。

活動地域は神奈川県川崎市麻生区が中心。麻生区の「あさお」から名前をもらい、「あさおアドラー心理学勉強会」となりました。

コロナで存続の危機⁉︎

はじめは地域での活動が主でしたが、コロナが日本に猛威をふるい、会場の休館や感染の脅威により活動休止を余儀なくされた時期があります。

休みが続き、このままでは参加者も離れていってしまうし、会自体も存続の危機でした。

しかし、そこはアドラー心理学の団体。「できないではなく、どうしたらできるかを考える」精神で思い切ってオンライン化に踏み出します。

地域から日本全国へ

その一歩が功を奏し、あさおアドラー心理学勉強会は再び活動を再開することができました。しかも今度はオンライン化したことにより、麻生区の地域に限らず、日本全国から参加者が集まるようになったのです。

もはや、あさおアドラー心理学勉強会は地域のコミュニティではなく、日本全国の人が集まるコミュニティへと姿を変えていたのです。

そこで会の名前も「あさおアドラー心理学勉強会」から「日本アドラー心理学振興会」へと変わっていきました。

「どなたでも・どこからでも」

アドラー心理学がはじめての方、すでに知ってはいるが中々実践できない方、より理解を深めたい方、日常生活で悩みを抱えている方など、麻生区以外にお住まいの方でももちろんお気軽にご参加いただけます。

まさに「どこからでも・どなたでも」参加することのできる団体です。もともとアドラーは自身の心理学を独占せず、広く一般の人たちにむけても提供していました。

一人で抱える事しかできなかった悩みも、仲間とシェアしたり、解決のためにみんなで知恵を絞りだしたりしていると、あんなに暗かった日常が驚くほど明るくなりますよ!

ぜひご興味あれば、一度ご参加くださいね。

振興会はどこに向かうのか?

ナビゲーター有沙さん

そういえば先日、振興会のメンバーでBBQをやったんですが、その時に夢人先生に今後の展望をどさくさにまぎれてインタビューしたんです!そうしたら意外な答えが!ご覧ください!

夢人先生

意外でしたか?笑
私の夢というか野望というか、そうできていったらいいなと思っていたんです。実現するといいな!

歴史

はじまりはグループセッション
心理カウンセリングオフィスいまここに

カウンセリングで学んだコミュニケーションを安全に実践する場としてグループセッションの場を作ったことがはじまり。

地域のコミュニティへ
あさおアドラー心理学勉強会

名前を「あさおアドラー心理学勉強会」(ASAO ADLER STUDY)と名づけ、地域に根ざした形で勉強会を展開。グループセッションの枠を越え、地域のコミュニティとなった。

地域を飛び出し「日本全国」へ
日本アドラー心理学振興会

コロナ禍を迎え、リアルでの開催が厳しくなり休会を余儀なくされた。そこでオンラインでの勉強会再開に踏み出し、参加者が地域の人だけではなく日本全国から集まるように。地域の枠におさまらず、日本中の人たちと繋がるようになったことから、名前が「日本アドラー心理学振興会」(JAPAN ADLER STUDY)に変わった。