【ご報告】仙台ワークショップ、終了!

こんにちは。
日本アドラー心理学振興会代表の田山です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます!

さて!

先日、1月12日に仙台で行いました『「心」と「声」と、ときどきカラダの話。特別トークLIVE&ワークショップVol.2』が無事終わりました。

2回目の開催となる本ワークショップは、今回はわざわざ福岡県や岩手県から駆けつけてくださったお仲間さんも。みなさんにお会いできてとても嬉しかった!お越しくださったみなさん、本当にありがとうございました。

前半はわたくし田山と、有沙さん、仙台で活動をされていて、当振興会の認定心理カウンセラーであり理学療法士であり、心と体を大切にする合唱団Befreitを主催されているソプラノ歌手の千明さんの事例をもとにお話する特別トークLIVE。

今回は我々3人とも、年末は体調を崩し声が出なくなったり、体が動かなくなったり、手術をしたりなど、まさに今回のワークショップのじれにふさわしい体験を身をもってしておりました。

そんな各自の事例を交えて、心と声と体のつながりをアドラー心理学の視点からお話していきました。

やはり、結局のところ体の不調というのは対人関係につながっていて、根本的に解決していきたいなら人との関係の在り方を見つめ直さないとねと着地。

後半はグループワーク。「NOを言えなかったエピソード」を参加者に発表していただき、それを台本にしてみんなで芝居をしました。私はもともとオペラで芝居をする機会が多かった人生なので、よくリアルのワークショップや勉強会では芝居を取り入れるんですが、みなさん勇気があるというか、度胸があるというか、けっこう堂々と演じてくれるもので、私もやっていてとても楽しいんですね。

断れなかったあの瞬間。受け入れるしかなかったあの瞬間。他にどんな選択肢があっただろう。そんなことを演じながらみんなで意見を出し合い、ロールプレイ。

参加者の方も、「今日はとても身近なワークで、考えさせられたね」と感想を持たれたり、「自分は意外とこういうパターンがあるんだなと、普段自分では気づけないところに気づけました」などのお声も聞くことができました。

終わった後は行ける人たちで懇親会。仙台の一番町へとみんなで消えていきました。

いやあ。とても良い会でした。

次回は2025年7月に開催予定です。仙台近郊にお住いの方、ご興味のある方、ぜひ続報をお待ちくださいね。

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