こんにちは。
日本アドラー心理学振興会代表の田山です。
昨日、仙台にて《特別トークLIVE&ワークショップ「心」と「声」と、ときどきカラダの話。》が終わりました。
飛び入りのご参加もあり、会場はパンパンになるほどの大盛況。
中には大阪から参加してくださった方も。
13時過ぎから17時に及ぶワークショップで、みんな仲良くなりすぎまして、会が終わっても会場でそのままみんなでお食事会が始まるという盛り上がりでした。
しかもそこでも熱は冷めやらず、そのままみんなで2次会へ。
いやぁ、楽しかったですね。
そんな中で、いつも勉強会に参加してくださっていて、前回の仙台でのワークショップも参加してくださった方がこんなことを言ってくれました。
「今回のは個人的に一番感動しました!あれはまさにLIVEでしたね!」
実は、最後にオープン・カウンセリングをしたんです。
お一人の方がお悩みを話してくれて、それをみんなで考えていく。
詳しいご相談内容は話せませんが、お悩みを話してくださった方はオープン・カウンセリングの最後、みんなが見守る中、
「ああ、それは私はできてなかった」
「当たり前のことと思って見えてなかった」
「○○をやってみようと思います」
そう洞察され、今後の行動を決心されてたんですね。
これ、大変な勇気だと思う。
相手を変えるのではなく、相手の幸せも考えて、まずは自分が変わろうとしたんですよ。
私は目の前でその瞬間を見させていただいて、とても勇気づけられました。
まさにLIVE。
あの瞬間、あの空間、あのメンバーみんなの協力で生まれた感動。
終わったあと、相談者さんはもちろん参加者のみなさんが口々に
「感動しました」
「涙出ました」
「またやってほしい」
そんなお声もいただきました。
会場全体が一丸となってお一人の悩みを真剣に考えていくその様は、まさにアドラー心理学の「共同体感覚」だなとしみじみ感じましたよね。
これからもそういう場をどんどん作っていこうと思います。
今日はもう私も妻の有沙さんもグッタリ。
休み休み仕事をしていこうと思います。素敵な一日をお過ごしください!
追伸
昨日の二次会で印象に残った参加者のもう一つの言葉。
「目にうつる全てのことはメッセージ」
(松任谷由実「やさしさに包まれたなら」より)
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