こんにちは。
日本アドラー心理学振興会代表の田山夢人です。
今日、アドカウ7期が終わりました。本当はあと2ヶ月あるのですが、それはカウンセラーとして起業、副業したい人のためのコースなのでひとまずここで一区切りです。
なんかさびしいですね。でも嬉しさもあります。
みなさん逞しく素敵なカウンセリングを最後の試験で見せてくださいました。
ぜひ身につけた力で、困っている誰かの人生を幸せな物語へと変えていってほしいなと思います。
さて。
アドラーはこういいました。
「患者は勇気をくじかれている」
シンプルですね。
だからアドラー心理学のカウンセリングもそうなんです。私たちアドラー派のカウンセラーは、クライエントさんたちはみんな単に勇気がくじけているんだって考えます。
だから、アドラー派のカウンセラーは「勇気づけ」が主な仕事になります。
勇気づけるカウンセリングだから、クライエントさんがいち早く問題を解決していく。
意外と従来のカウンセリングって勇気づけがないんですよ。
受容して共感することがメインになるから。
これも確かに勇気づけにはなるけど、いまいち積極性に欠けるなとアドラー心理学は思うんですね。
アドラー派のカウンセラーは、もっと積極的に関わっていきたいんです。
じゃあ、勇気づけるって何?
励ます?違います。
ほめる?違います。
しかる?もちろん違います。
先日、アドラー心理学勉強会「アドスタ」で「失敗をどう勇気づけるか」というテーマでお話ししたんですが、それを終えて振り返りの動画を撮りました。
ゆるくお話ししてますが、「失敗を勇気づける」ということに関して思ったことを話してますので、よかったらご覧くださいね!
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