心理カウンセラーを目指している
カウンセリングスキルを仕事に活かしたい

ただ話を傾聴するだけではない!
自分の意見アドバイスもできる
画期的なカウンセリング手法
ご興味はありませんか?

2024年6月1日(土)オンライン開催

こんなお悩みありませんか?

  • 助言や提案をしたいのに学んだカウンセリング手法が傾聴スタイルでやり方が分からない
  • アドバイスや提案をすると反発されたり受け入れてくれなかったりする
  • ただ話を聞くだけではなく、こちらからも積極的に働きかけをしてあげたい
  • 自分の子どもや生徒、部下の悩みを解決に向かわせる相談スキルを学びたい
  • 相談者さんが一歩を踏み出せるような勇気づけができるようになりたい

そんなお悩みがあるのなら、アドラー心理学のカウンセリング手法があなたの悩みを解決するかもしれません。

夢人先生

はじめまして。
日本アドラー心理学振興会代表の田山夢人です!

私は普段、現役のカウンセラーとして色んな方のカウンセリングをしながら、アドラー心理学のカウンセラーさんを育てる仕事をしております。

学びに来る方は、

  • スクールカウンセラー
  • 保育士や小学校の先生
  • 医師・看護師
  • いのちの電話相談員
  • キャリアコンサルタント

などなど、

様々な場面で「相談」が発生するお仕事につかれている方が多いんです。

「なぜ、アドラー心理学のカウンセリングを?」とたずねますと、「学んだ手法がただ話を聞くだけで、助言や提案をしてはいけないというものだったから」と、みなさんそうおっしゃるんですね。

悲しいかな、今の日本のカウンセリング業界は正直、学ぶとなると「傾聴」を学びます。

話を否定せずに意見を言わず、アドバイスもせずひたすら共感的に聞いていく。

しかし、私が実際、臨床の場でカウンセリングをしていて感じることは、相談者さんの多くは、「解決方法を聞きに来ている」というのが現状です。

ほぼ9割といっても過言ではありません。

不登校の子どもとどう接したらいいか。
夫の浮気をどうやめさせたらいいか。
あがり症をどう克服したらいいか。

そういうご相談内容なんです。

もちろんただ受け止めてほしい、話を聞いてほしいというのはあります。

でも、大抵はそこで終わりたくないんです。その先の「解決」を求めているんです。

だからアドラー心理学のカウンセリングがマッチする。

アドラー心理学のカウンセリングは「積極的指示的カウンセリング」「教育的カウンセリング」と言われていて、ただ傾聴することに縛られず、ときに話を徹底して聞くこともできるし、ときに専門的な助言をすることもできる、そんなカウンセリング手法なんです。

アドラー心理学のカウンセリングを実施していくことで、

15年以上悩んできた対人関係の悩み
4回のカウンセリングで解決したり、

たった一言の助言を実践したら
緊張から解放されて
舞台で伸び伸びと踊れるようになったり、

あれだけ頭を悩ませていた嫁姑問題も、
1回のカウンセリングで解決策が見つかったりする。

もしあなたが相談スキルを学ぶとしたら、ただ話を聞くだけで意見やアドバイスを言わない手法を学ぶのか、話を聞きつつ意見も言えて、適切なアドバイスもできるカウンセリング手法を学ぶのか、どちらがいいと思いますか?

ぜひ一度、一緒にアドラー心理学のカウンセリングを学びましょうよ!

アドラー心理学のカウンセリングを受けた受講生の感想

私が主催している、アドラー心理学カウンセラー養成講座「アドカウ」の受講生さんたちが、実際に私の公開カウンセリングを受けて、その後のシェアタイムで話されていた会話の一部をご紹介いたしますね。

Eさんの事例「お子さんが所属する団体の他の保護者の方との関係」

Cさん
「Eさん(クライエント役)が自分で自分の答えを出せるように田山先生が導いてくれていたのがすごかった」

E(クライエント役)さん
「確かに。でも言わされた感がまったくなく、自分の中で気づいたというか、”ああ、これがアドラーなんだ”と思いましたね」

Hさん
「いや、それがスゴイですよね。クライエントさんがカウンセラーの方から押し付けられたなとか、言わされたなと感じたら、その瞬間に多分、信頼関係って崩れる気がするんですけど、それがなかったってスゴイですよね」

Eさん(クライエント役)
「すごく感じたのは”尊重”を感じましたね。尊重してくれている、というのはすごく感じながら受けていましたね」

Bさん
「話をきちんと聞きますよっていう、そういう姿勢がすごかったですよね。Eさんが少し言葉に詰まっても、かなり待っていらっしゃって、どんどん話してくださいって気持ちが伝わってきたので、そういうところもね、”あっ、そうだよな”って思いながら見てました」

Eさん(クライエント役)
「もう、”プロや…”ですね(笑)」

Cさん
「似たようなことを私も田山先生にしていただいて、最初は自分が納得だな、相手にもそういう背景があったのかもしれないな、そういう考えがあったのかもしれないなって納得1回したんですけど、2回目、もう1回内容を確認した時に、あ、こうやって私が言えば相手も嫌な思いしないし、私も嫌な思いから解放されるし、何かすごい二重で腑に落ちたんですよね。スッキリ感がすごく、本当に私も相手もハッピーみたいな」

Bさんの事例「認知症の姑との関係」

Rさん
「最後あの、代替案を見つけるところがあったじゃないですか。そこにちょっと抵抗を感じなかったのかなと思って。そんなのイヤだなとか」

Bさん(クライエント役)
「そうですね、そこのところは私も、今まで色んな工夫を私自身もしてるので、そんなの出ないだろって、やっぱりそう思いましたね。そんなこと、私だって今まで色んな事やってんのにってちょっと実は思いました。でも、うん、その、ちょうどピッタリな感じの”あ、やってみようかな”と思うのを出してくださったので”ああっ!”て思いました」

Tさん
「お相手のお話をしていても、単なるグチにならないところがすごい素敵だなと思いました。「こうありたい、なんとかしたい」って強い気持ちがあるから、最後の最後にちょうどいい「これならできそう」という案が出てきたんだろうなと思いました」

Bさん(クライエント役)
「ありがとうございます。一緒に話していくうちに、何とかなりそうっていうか、なんか相手への怒りも少し収まったというか、もしかしたら上手くできるかもしれないなという気持ちが徐々に、生まれてきた感じがします」

Tさん
「私が見ていて感じたのは、お相手もそういう生き方を続けてこられた、そのプロセスとか望んでいることのお話に及んだあたりから、お相手に対する怒りがほどけていった感じがしました」

ー中略ー

Bさん(クライエント役)
「前ね、Eさんがやっていたときも感じたんだすけど、やっぱり、もっと話していいよっていう雰囲気を出してくださって、それで、やっぱり、あ、一緒に考えていくんだな、頼らないでね、自分も考えなくちゃというのが、すごく感じられて、それがよかったと思います」

Cさん
「見てて、いやすごいなと思って、あの代替案を見つけていくために田山先生が3つくらい選択肢があって、そうやって持っていくっていうのもすごいと思いました。私も自分で練習していて、自分の時はこんなこと考えていなかったなと気づいたポイントが2つあって、まずひとつは価値観をひねり出すところと、もうひとつ「相手の目的は何だったと思う?」というところ。今回お相手の目的が出てきましたけど、Bさん(クライエント役)的には普段からそういうことって考えてました?」

Bさん(クライエント役)
「考えてはいたと思います。でも(目標や価値観を)あそこでちゃんと言葉で出されたりするところ、いいところも同じなんですけど、自分で分かっていても、やっぱりああいうところでちゃんと言葉で出てくると、意識なおさらするというか、そこが大事なのかなと思いました」

Cさん
「すごい素敵でした!ありがとうございました!」

Eさん
「Bさん(クライエント役)お疲れさまでした。すごく勉強になったカウンセリングで、メモ取ったんですけど、まず終始田山先生が落ち着いてらっしゃる、すごく落ち着いているし、自分の意見を勝手に言わない。多分ね、最後の代替案に行くまで自分の意見を言われたの3~4回だったかなと思ってます。すごく勉強になりましたね。自分のいいところと相手のいいところを出した時に、Bさん(クライエント役)的に先入観が薄まったっていうのはありましたか?」

Bさん(クライエント役)
「うん、ありました。はい。そうですね、なんか、今度私お相手の顔見たら、ちょっと気持ちが変わるんじゃないかって気がしてきてます、本当に」

Eさん
「ほう~!本当すごい勉強になりました!ありがとうございました!」

いかがでしたでしょうか?

実際の事例の中身は個人情報の関係で出せませんが、このシェアだけでも、アドラー心理学のカウンセリングの雰囲気を感じられたのではないかなと思います。

1DAY勉強会の内容

今回の1DAYアドラー心理学カウンセリング勉強会では、以下の内容を学びます。

PART
抵抗や反発を受けにくい意見・アドバイスの方法

助言やアドバイスをするということは、反発を受けやすいということです。その反発を起きにくくするためのテクニックをワークを通してお伝えしていきます。

PART
アドラー心理学のカウンセリングデザインと実習

アドラー心理学において、カウンセリングで気にすること、進め方のデザインを解説したのち、実際にカウンセリング実習をしていきます。

PART
みんなで悩みを解決!オープン・カウンセリング

アドラーはオープン・カウンセリングをするのが好きでした。

オープン・カウンセリングのいいところは、実際にカウンセリングを受けている本人だけではなく、見ている人たちが間接的に自分のケースを検討できるということ。

今回は、講師を務めます、わたくし田山が実際にオープン・カウンセリングをおこないます。

1DAY勉強会を受けることで…

  • 自由に自分の意見を言えたり、アドバイスもいえるようになり、カウンセリングがイキイキとした自然な対話になる
  • 自分の意見やアドバイスを言っても相手に受け入れてもらいやすくなる
  • 相談者さんにとって悩んだ時の頼もしい存在になれる
  • 子どもや生徒、部下が悩みをスッキリさせて勇気を出して一歩を踏み出せるようになる
  • 意見の言い方を学ぶことで日常のコミュニケーションも円滑になり自由度が増す

得られる効果は人それぞれですが、アドラー心理学の学びを通して、これまでの生徒さんたちはこういった未来を手に入れてきています。

あなたも一歩を踏み出して、一段階上の画期的なカウンセリング手法を学びませんか?

1DAYアドラー心理学カウンセリング勉強会の詳細

開催日:2024年6月1日(土)
時 間:10時~17時(途中休憩あり)
形 式:ZOOMによるオンライン開催
持ち物:ノートと筆記用具

1DAY勉強会参加費について

1DAアドラー心理学カウンセリング勉強会
参加費25,000円

しかし、今回の勉強会は、参加費25,000円いただく予定ではありましたが、「1DAY」という形では初の開催となります。そのため、特別な価格をご用意いたしました。

参加費25,000円
特別価格:19,800円

本来、カウンセラー養成講座の「アドカウ」などで教えているアドラー心理学のカウンセリングの講義や、カウンセリング実習、オープン・カウンセリングがギュッと詰まった内容で、この価格はかなりオトクなのではないかなと自負しております。

ちょっと待ってください!

さらに大切なご案内がございます。

アドラー心理学のカウンセリングは本当に効果的な手法だなと、カウンセリングを行っていてまじまじと実感します。

だから、なるべく多くの人に知っていただきたいのが正直な思いです。

そこで、期間限定の5月15日までにお申込みいただいた方には、さらに特別な価格をご用意させていただきました。

参加費25,000円
特別価格19,800円
期間限定価格:14,800円

期間限定価格は2024年5月15日まで!

5月16日以降は特別価格の19,800円になりますので、気になる方は今すぐにお申し込みくださいませ。

参加費のお支払い方法

参加費のお支払い方法は2種類ございます。

①銀行振込
②クレジットカード

以上2種類からお選びいただき、お申し込みから3営業日以内にお支払いをお願いいたします。

お支払いの詳しい方法は、お申し込み時の返信メールにてご案内いたします。

※銀行振込の際、お振込名義はお申込みの際のお名前と同じお名前でお振込をお願いいたします

キャンセルについて

お申し込み後のキャンセルはいつでも可能です。
キャンセルされます場合は必ず事務局(contact@japan-adler-study.com)までご連絡をお願いいたします。

なお、参加費お支払い後のお客様都合でのキャンセルに伴うご返金はいたしません。

その点、予めご了承くださいませ。

お申し込みは今すぐこちらから


     

     

     


     

     

    講師プロフィール

    田山夢人(たやまゆめひと)

    日本アドラー心理学振興会代表
    音楽大学出身の異色の心理カウンセラー。

    東京都品川区に生まれ、宮城県仙台市泉区にて育つ。仙台市立将監中学校、私立常盤木学園高等学校音楽科(声楽)を卒業。その後、大学進学で神奈川県へ移り住む。

    「いい子でいなきゃ」「優等生に見られなきゃ」と人の目を気にする毎日を送る。実際は自信がなく、勉強もできない自分を張りぼてのように感じながら、「いつこの化けの皮がはがれてしまうのだろう」とビクビクしながら過ごしてきた。

    そんな中身が空っぽな自分を隠すように、音楽大学で歌を学び、オペラ歌手、ボイストレーナーをしてみたり、イラストを描いてデザイナーとして活動してみたり、確かに自分の得意なことを活かしてはいるものの、どこか見栄を張った選択をいつもしてきていた。

    そんな自分の完璧主義、見栄張りがたたってあがり症やパニック発作に苦しむようになる。人前に出ると頭が真っ白になったり、人混みを歩けなくなる、視線が怖い、電車に乗れない、動悸が止まらなくなる…様々な症状が出るようになっていった。

    しかし、教室の話し方講師時代に私と同じような悩みで苦しんでいた生徒たちを多く担当することが増え、放っておけない気持ちになったことでアドラー心理学に出合う。

    アドラー心理学を取り入れたレッスンを行っていった結果、生徒たちがみるみると自信を取り戻していった。生徒たちからの「ありがとう、先生!」の言葉は、当時、私自身を苦しめていた様々な症状をいつの間にか消し去り、かざらないありのままの私でも価値があることを教えてくれたのであった。

    その経験を活かし、これまでに1,700件以上の対人関係のコミュニケーションに関する相談に乗り、クライエントを再び自分らしい人生に踏み出せるようサポートを続けてきた。

    近年では2023年2月7日に6冊目となる書籍『自分もみんなも幸せにするアドラー心理学の教書』を出版。Amazonランキング15部門で1位を獲得し、その他の著作ではベストセラーも獲得している。

    現在は、一人でも多くの人が自分らしさを活かし、お互いの違いを認め合い、協力し合えるような優しい社会を実現できるよう、アドラー心理学の講座を開いたり、カウンセリング、カウンセラー育成に力を入れている。

    ー著書ー